筋肉が凝り固まっていたり、筋が張り詰められていたりしたままにしていると、体を動かそうにも動かせない!!ということになります。
そういう人は常に『頑張りすぎている』ということが考えられます。
そして、常に体を緊張させては、力任せになんとかしようとしてしまっています。
緊張や力は体だけでなく、考え方も凝り固まらせ、心も頑なにしてしまいます。
呼吸もとても浅く、胸や肩が動くような呼吸になっているかもしれません。
これではアーサナでの繊細な体の変化を感じ取ったり、心を穏やかにしたりすることもなく、レッスンが終わってしまいます。
そして、ヨガのレッスンの指示も自己解釈を入れてしまい、なかなか正しい要領で行うことができません。
このままではさらに体を痛めてしまいますし、何より自分で自分を苦しめていることになります。
あなたは頑張りすぎてはいませんか?
体を緊張させたまま力任せにアーサナをしていませんか?