ヨガの成果をあげるためには、
- 感じる
- 気づく
- 理解する
という3つのポイントがあります。
『感じる』とは、アーサナや瞑想をしている時の自分の体や心や呼吸を感じることです。
この感じている感覚が研ぎ澄まされれば研ぎ澄まされるほどに、体が柔らかくなったり、体が締まったり、体が軽くなったり、心が穏やかになったり、心が丸くなったり、心が軽くなったりするという成果につながります。
『気づく』とは、アーサナや瞑想を繰り返すことによる自分の体や心の変化に気づくことです。
この気づくことが多くなればなるほど、体や心の使い方や動かし方の癖がわかり、その癖を整えようという意識が働きます。
『理解する』とは、先生が言っていることと、自分が行っていることの違いを理解すること。
この理解が深まれば深まるほど、正しい方法でアーサナや瞑想が行えるので、格段に次の段階に進むことができます。
この3つの根底で必要なのは、『素直さ』です。
そしてこの3つが、『自分や他人への信頼感』『感謝の心』を教えてくれます。