ヨガはアーサナ(ポーズ)をするものだという認識の方が多いです。
実はそれは、ヨガのほんの一部にすぎません。
このアーサナで体を整えることによって呼吸法に入りやすくなり、最終的には瞑想の段階に入ります。
ヨガは『悟りを開く』ことが最終目標です。
呼吸により『プラーナ(宇宙・生命エネルギー)』を取り入れ、チャクラを活性化させます。
それにより、体も活性化します。
活性化することで、体の不調や痛みが消えます。
自然治癒力が高まり、体から正常な状態になろうとします。
そして、心が穏やかになり、外側(日常の出来事や環境)に左右されない強靭な心が養われます。
チャクラは、心や体や呼吸とつながっています。
目に見えないエネルギーを感じることができなくても、呼吸を意識して行うことでエネルギーを取り入れたり、活性化させたりしているのです。
だんだんとエネルギーを感じるようになる頃には、宇宙と自分自身が一体となっている感覚に気づいているでしょう。