今日のヨガの授業後、入会されて間もない60代女性Aさんと、入会されて3年目を迎えた同じく60代女性Bさんが会話をしていました。
Aさんは、仕事も家事もしながら週末は旦那さんの親の介護をしています。
でも、Aさんは定年まで働いて、定年後家にいることが増えると、仕事がなくなった分、親の介護をもっと自分でできるようにした方がいいのではないかと思うようになったんですが…
それに対してBさんは、「せっかく定年まで働いて自分の時間が持てるようになったのに、これ以上背負わなくていいですよ。
私はヨガをするようになってから、妻として旦那の世話せないかんとか、家族として親の面倒見ないかんとか、〜しないといけない、という思いにあまりしばられなくなりました。
今までお仕事よくされました。旦那さんも今のままでいいって言ってるならこのままがいいですよ。」
と話していました。
今まで頑張って生きてきた方は、頑張ることが当たり前になりすぎていて、少しでも余裕ができたり休める状態になったりしても、すぐにのんびりできない場合があります。
休めることに対して、罪悪感や不安な気持ちになってしまいます。
「こんなに休んでいいんだろうか」
「何もしないで家にいるなんて なまけている」
「仕事をしていないんだから、家族のためになにかしなくてはいけない」
という思いになっていませんか?
そんなあなたは「女性の役割を終える時」です。
母としての役割、妻としての役割、いつの間にか背負っていませんか?
負担にしていませんか?
思わなくていい思い、しなくていい仕事、やめることをしてみませんか?
ヨガをすることで、自分の体と向き合う、自分の体を感じる時間を作りませんか?
ヨガを始めることで、今までの役割から解放されて、もっと自由に楽に生きることができるようになります。
自分の体が変わることで気持ちも楽になり、家族との付き合い方が変わりますよ。