体をやわらかくするには、コツがあります。
心をやわらかくするにも、コツがあります。
そのコツをヨガは教えてくれます。
簡単にコツを2つ紹介しましょう!
- 1つ目は、自分を感じることです。
- 2つ目は、余分な力を抜くことです。
この2つを日常生活でも気づいた時にすると、「マインドフルネス(瞑想)」をしていることと同じになります。
いつでもどこでも何をしていても簡単に瞑想ができます。
もっとヨガを深めていくと
- 口を「とじる」
- 肛門を「しめる」
- 肚を「おとす」
こともコツだということがわかります。
そうすることで、プラーナ(生命・宇宙エネルギー)が呼吸により体に取り入れられ、もれることなく身体中を巡ります。
そのプラーナの巡りが、アーサナ・呼吸法・瞑想などにより、エネルギーセンターである7つのチャクラを活性化します。
楽で心地のよい状態で心も体もやわらかくなるのは、目に見える体を使って動くことと、目に見えないエネルギーが関係しているんですね。
難しいことはさておき、藤本ヨガ学院では、アーサナ(ヨガのポーズ)を行う前の「体づくり」から授業が始まります。
- 体の動きを知る
- 自分の体を使う
それを実践的に行います。
体がかたい人にこそ、ヨガをおすすめします。
なぜなら、この体づくりから始めることにより、
- 疲れにくい体
- 痛めにくい体
- 自己治癒力の高い体
になるからです。
もしも、ヨガが擬人化してあなたの前に現れたら、「あなたはとても強く賢い存在なのよ」と話すでしょう。
実はヨガをした後のあなた自身が、本来のあなた自身です。
日々生きるなかで身につけてきたものを外し、もう一度自分とつながることがヨガです。
「あなたはとても強く賢い存在」
それに気づいてほしいのです。